夕べ、仕事先の人達と飲み会に行ってきました。 40代から60代の男性4人、そして50代の自分です。 その中のお一人は、私が今年2月にリストラに遭ってから出した60通余りの就活レターをきっかけに、今の職場に誘ってくれた部長さんです。 さすが金融関連の会社の部長さんだけあって、合理的で、とてもきれる方ですが、思いがけない話を伺…
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褒める

今朝、テレビを見ていたら、落語家の歌丸さん、楽太郎さん、こん平さんのお弟子さんとの会談をやっていて、その中で歌丸さんが、以前、師匠に「褒める人は敵と思え。直したり意見を言う人を見方と思え。」と教えられて、後々、「その通りだなあ、と思うようになった。」と言っていました。 育児では、子供は褒めてのばしてやるように、と言われます。 で…
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男女?問題

現代ではどういうわけか、「薙刀は女性の武道」という考え方が定着しているようです。 テレビなどで、江戸時代の大奥の女性が薙刀を持っているのを見て、そういうことになっているのかもしれません。先生たちもそう考える方達が多い気がします。 でも、もともとは戦場で使われる武器だったので、男性が主に使っていました。 天道流の流祖ももちろ…
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ジェネレーション・ギャップ

今年のシルバー川柳の入選作が、「マイケルをまねて発作と間違われ」でした。 文句なくウケました。早速、職場の同僚の20代の女性二人に話しました。 キョトンとして、間があって、「あの動きをお年寄りがやったら、そう見えるってことですか?」 説明したら終わりだろうっって!! やはり、高齢者に関…
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金銭問題

古武術を教えてお金を儲けようとは思いません。 今の稽古場は神奈川県が行っている学校の日曜開放を利用させてもらっているため、使用料はかかりません。県民税を払っているので、正々堂々と使わせていただいています。 私の習っている道場の中で、月会費は3,000円が最も高く、私は1,000円頂いています。習う人と話し合った結果、タダにす…
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技を盗む

天道流のお稽古を始めた時、一番最初に先生に言われたことは、「言葉では教えないので、技は盗んで覚えなさい。」でした。 長い歴史に裏打ちされた、正統な稽古の方法です。 私は幸い最初の15年くらいは時間がたっぷりあったので、一週間4~5日間稽古することができていました。 盗んで覚える、というのは、時間がなければできません。先生の…
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国際化 第二弾

京都で年に一度行われる大会で、腕が一本ない外国人の剣道を見たことがあり、感銘を受けたことを覚えています。淡々と演武されていました。 鎌倉に剣聖と言われた先生の道場があり、そこで見せていただいたすばらしい演武と、上述の外国人の演武は相通じるものがありました。 ドレーガー先生は亡くなられましたが、武術に対する真摯…
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再就職

月曜からようやく新しい職場で仕事を始めることができました なんと、そもそも武道の稽古を始めるきっかけとなった貿易センタービルです。落ち着いたら隣の恩賜公園に行って、弓道場を見てきたいと思っています 天道流のお稽古はなかなか人数が増えません。 厳しい経済状況のなかで、生活のための…
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蚊?!

稽古を積み重ねていくと、武器をうまく扱えずに「武器に振り回され、使われて」いる段階から、武器を「使う」段階へ移っていきますが、さらに次の段階があります。 「自分という人間と、相手という人間が直接向き合っている」という、「武器本位」ではなく「人間本位」という圧倒的な状況への気づきです。 これに気づかないなら、稽古をやっている意…
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国際化

だいぶ以前にアメリカに行ったとき、現地の道場を数ヶ所訪問しました。 日本の武道が現在ほどは浸透しておらず、なかなか奇妙な得がたい経験もありました。 ある道場では、神棚の上に仏壇がのっていて、その下に中国の大きなドラがありました。 また別の道場では、米国人の道場主が、「自分は○○流の正統な継承者で、流祖は…
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足さばき

お稽古を始めた当初から、古武道大会に行く機会が時々ありました。 見学していると、先生が色々なことを話して下さいますが、特に印象深かったのは、演武を見るときの視点です。 「あしもとを見ているだけで、その上を見なくても技量がわかる。」 それを伺ってから、私もマネをして足もとに注目することにしました{%…
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ドン・ドレーガーさん

その著作で広く世界に認められている外国人武術家と言えばドン・ドレーガーさんでしょう。 戦後すぐ来日し、柔道、神道夢想流杖術、香取神道流を修め、日本の武術を深く研究してその成果を本に著しました。 英国BBCが全6本から成る「アジア武道シリーズ」を撮影した背景にはドレーガーさんの著書があります。 インド、…
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三つ子の魂

奉納演武の場所は神社によってさまざまです。 能舞台で行う場合のほか、明治神宮の奉納演武などは、青空の下、芝生の上で行われます 11月3日は晴れの特異日ですが、私の知る限り過去2回、雨天で屋内になったことがあります。 30年以上前、先生のお父様が大勢のチビッ子剣士を引き連れて参加されたときは、あいにくの雨で…
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ネット

娘の参加しているネットのコミュニティに、母親がなぎなたの稽古をしていることが掲載されているため、読んだ人から問い合わせがあったりします。 「やってみたい」というので、「見学においでください」と返事すると、ぷっつり連絡が途絶えます。 どうして 仮想コ…
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「効能」

天道流の先生たちは、お元気で長寿です。 お稽古では腹式呼吸になり、自然に機敏に動けるようになります。 私の場合、若いときは腹筋が6つに割れました。もっとも今は厚~い脂肪に隠れていますが。。。 風邪をひいても稽古を休んだことはほとんどありません。稽古が好きなので休みたくなかった…
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諸行無常

息子の結婚式を数週間後に控えた2月末、勤務していた外資系金融機関からリストラされました。 娘が大学に受かった直後にもリストラに遭い、締切の2日前に滑り込みで奨学金を申込みました。日系と違い、外資系は景気が悪化すると、さっさと現地スタッフを切っていきます。ニュースで見ていた雇用止めが自分のことになりました。 ここ2年あまり、母…
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10年目

お稽古して10年目くらいが一番天狗になりやすい時期です。 一通り慣れて、太刀を持つ機会も増え、後輩の未熟な部分も見えるようになってきます。自信が裃を着て歩いているような「圧倒的な」存在感が出てきます。 古武道振興会などの会でお見かけする他流派のお弟子さんたちにも、次第に自信に満ち溢れ…
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下賀茂神社

30年間、先生のもとでお稽古して、先生から褒められたことは一度もありません。 先生は叱って、けなして、とことん追い詰めて教えるスタイルです。 ある時、後輩の一人を「上手にできたじゃないの!」と褒めているのを聞いて、「先生、私は今まで一度も褒められたことありません!」と文句を言いました…
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ブラックホール

私は若い頃、先生に目をかけていただいたのを自分が上手だからと勘違いして、大変ジコチューな人間でした。 なぎなたを持って、技がうまくいかないと、太刀を持った相手が下手だからと内心思って、なるべく上手な人と稽古しないと自分の技が早く上達しない、と考えていました。太刀の上手な人に受けていただくと、自分の技が生き…
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新年

今日からもう2月です。 結局、1月は誰もお稽古に来ませんでした。 天道流の技を伝える相手がいないことに、最近はあきらめの感情が強くなっています。 自分が活発に動けるうちに本当の醍醐味を伝えなければと思っていましたが、その気持ちを受け取ってくれる人はどうしたら現れるんでしょう。 私…
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左前

平常心で演武できるようになるまで何年かかったでしょうか。 神様に奉納する場合でも、観客が同時に見ている場合がほとんどです。 靖国神社の能舞台で互いに礼をして、そのまま凍りついた人もいました。 その時は太刀を持った人が相手に聞こえるように型の名前を言ったら、やっと動き始めました。 また、私が太刀を持…
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一息

お稽古を始めた当時、先生に一つの型を一息でするように、と何度も言われました。 単純・素直・馬車馬と三拍子揃った田舎者の私は、構えて下がり始めるとき息を吸って、型が終わるまで息を止めて、窒息状態になって気が遠くなることが数え切れないほどありました。 一度太刀合わせを始めたら、習ったところを続けて最後までやらな…
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木の葉

もう30年近く親しくさせていただいている先生がいらっしゃいます。 全国の人がお稽古に集まる機会に太刀合わせをしていただいて、初心者の私に親切に指導してくださいました。すると、はじでお稽古していた私たちに、道場の反対はじにある師範席から私の先生が、「○○さん!その子に触らんといて!…
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やみつきになるおもしろさ

天道流のすばらしいところは、相手とのやりとりです。 ある程度、順序がわかると、相手に合わせて、こちらも対処しないと、型が成り立たないことがわかってきます。 型試合であるため、相手はこちらを本当に切ってきます。それを最後の最後まで待って、「切られたかな!」という瞬間に、自分の技を使います…
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武甲流の槍は正しく構えると、こちらからは、たんぽの先しか見えません。点が迫ってくるのを正しいタイミングで受けるのは、初心者にはなかなか至難のワザです。 ある日、たんぽの先が私の眉間に見事に命中しました。 それからは真っ暗な世界となりました。 「○○さん!道場の真…
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「下手だな」 第二弾

実は天道流より先に弓を始めていました。 会社があった貿易センタービルの掃除のおじさんが昼休みに道具をもって隣の恩賜公園にある道場に行くことを知ったのです。それが、しびれるかっこよさだった そこは先生のいないところで、おじさんから手ほどきを受けましたが、巻藁を何度も外すほどだったので、…
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清水隆次先生

天道流と同じ道場で戸田派武甲流のお稽古があったのですが、天道流の先生の命令で、武甲流のお稽古もしていました。稽古する人が少なかったので、頭数合わせに狩り出されたのです 一方、清水先生のもとで神道夢想流杖術の稽古もしていました 30年程前、靖国神社で武甲流の奉納演武をさせて頂いたときのこ…
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掃除

私がお稽古を始めた当時、道場についたらモップをかけるのが日課でした。 朝10時から始まりますが、9時に道場に入れるので、モップをかけて、誰もいないところで自主稽古するのが楽しみでした。 しばらくすると、先生が入り口に仁王立ちで、開口一番、「さっきの○○の気合いは違う!」(○○は技の名前) 階段で4階の道場…
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新盆

5月に亡くなった母の新盆を済ませて、後ろ髪引かれる思いで横浜に帰ってきました。 「母がいるから私がいる」という、100%母に依存する人生だったのが、この年で精神的な自立をしなければいけなくなりました。 私と天道流の先生について考えても、結局、「あんたはもうエエ。」と言われて卒業…
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復活!

きょうはお稽古日です。先週はあまりに暑いため、休むことにしました。 きょうは大丈夫そうです。 道場は夏は外より暑く、冬は外より寒い、という今どき珍しい「本格的な」道場です。 昨夏、母の親友が熱中症で亡くなって以来、ひとごとではなくなりました。 私の20代、30代のときは、お稽古中、先生に隠れてこそこそ…
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